OMO5沖縄那覇の宿泊ブログ|那覇をたっぷり楽しむための星野リゾート
OMO5沖縄那覇に泊まってみたいな!
実際に泊まったらどんな感じなのか知りたいな。
できればお得に泊まりたいな~
こういった人向けの記事です。
宿泊レポは長くなるので、先におすすめポイントを挙げておきます。
実際に泊まって感じた、OMO5沖縄那覇の特に良かったポイントは3つです。
- 新しくて清潔、コンパクトながらも工夫が散りばめられた部屋
- シーサーや花タイルがかわいい!沖縄らしさが満載の館内
- 観光を楽しみたい旅行者に優しい、無料ロッカーやパブリックスペース
それではOMO5沖縄那覇の宿泊レポのスタートです!
OMO5沖縄那覇の宿泊ブログ|那覇をたっぷり楽しむための星野リゾート
バザールって、ちむどんどん♪
OMO5沖縄那覇のテーマは「バザールって、ちむどんどん♪」
異国文化が交差し、南国情緒あふれる那覇を歩くと思わず心(ちむ)が弾みます(どんどん)。街のどこを歩いてもワクワクする空気に包まれて、さながら街全体がバザールのよう。活気ある市場や迷路のような路地裏など、旅する人の好奇心をくすぐり、何回でも来たくなる那覇をご案内します。
OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート【公式】
OMOは星野リゾートのブランドの一つで、カジュアルな星野リゾートの位置づけ。
他ブランドと比べてリーズナブルですが、「その土地ならではの体験を楽しむ」という星野リゾートのコンセプトはそのままです。
旅の基本情報
- 2022年10月21日(金)~22(土)
- 部屋:ツインルーム
- プラン:おもたび。(食事なし) 地域限定優待 大人2名 6,300円(3,150円/人)
30代夫婦の2人旅行です。
今回、旅のメインは星のや沖縄に泊まること。
那覇空港の到着が夕方だったため、OMO5沖縄那覇にて前泊しました。
OMOでの滞在時間は短かったものの、チェックアウト後も荷物を預けたり、フリースペースでひと休みしたり…
滞在中のみならず、チェックアウト後も快適に那覇観光を楽しめるホテルでした。
OMO5沖縄那覇へのアクセス
〒900-0032 沖縄県那覇市松山1丁目3-16
OMO5沖縄那覇は、那覇空港からモノレールと徒歩を合わせて約25分くらいの立地です。
モノレールの最寄り駅は県庁前駅(空港から270円)。
県庁前駅からOMO5沖縄那覇までは約500m、徒歩7分くらい。
駅の階段を下りたら御成橋(川)を渡って直進、アクセサリーブランド4℃のお店で右折、そこから250mほどで到着します。
ホテルの真横にはセブンイレブンもあり、なにかと便利でした
OMOブランドは無人チェックイン
星野リゾートのOMOブランドのチェックインは、セルフで行います。
QRコードをかざし、カードを機械の上に置くと、ルームキーとして使えるように!
チェックアウトもカードキーを返却スペースに入れるだけ、簡単でした
訪れた時の天気とシーズン
- 日程|10月21~22日
- 天気|到着時…小雨 翌日…快晴
- 気温|最低24℃ 最高30℃
都内ではジャケットが手放せない気温でしたが、10月後半の沖縄は普通に夏…^^;
到着したのは夕方で、小雨が降っていたものの、歩くと半袖でも汗ばむくらい。
翌日は快晴で、夏用のワンピースでも暑かったです。
想像より日差しが強く、帽子や日傘が必須と感じました
本数は限られていますが、無料で借りらえるビニール傘も。
OMO5沖縄那覇の部屋
OMO5沖縄那覇の部屋は3種類あります。
- ダブルルーム
- ツインルーム
- やぐらルーム
泊まった部屋はツインルーム
OMO5沖縄那覇のツインルームは、広さ19㎡。
一般的なビジネスホテルと同等の広さですが、星野リゾートらしさがあらゆる箇所で光ります。
狭いながらも、小物や洋服を置けるスペースが多く造られていて、随所に施された工夫に感心。
ベッドスペースは畳で、地べたに座れる点も嬉しかったです。
秘密基地のような雰囲気で、わくわくしました!
ホテルは大通りに面しており、夜でも外は明るめ。
部屋に入る光が気になり、なかなか眠れない夜を過ごしました… ※夜は暗くないと眠れない派
翌朝、ふと窓の上部に目をやると、そこには遮光用のブラインドが…!
ブラインドは目隠し用・遮光用の2種類あるので、これから行かれる人はぜひ活用してください^^;
部屋の設備
OMO5沖縄那覇のオープンは2021年5月。
新しいホテルなだけあり、エアコンも設備もピカピカ。快適に過ごせました。
エアコンは0.5度単位で温度調節でき、音も全く気になりませんでした!
部屋の冷蔵庫は空っぽ。
水が必要な場合は、2Fランドリースペースにある、ウォーターサーバーでいただけます。
水を入れるウォータージャグも、2Fの同じスペース内にありました。
水回り
OMO5沖縄那覇の水回りは、洗面スペース・シャワー・トイレがそれぞれ独立していて、使い勝手が良かったです。
よくあるビジホのユニットバスはちょっと苦手…
という人も、快適に過ごせます。
ちなみに、ベッドルームと洗面は、ロールスクリーンで仕切れるようになっています。
65Lサイズのスーツケースは、室内で広げるのに苦労しました。
大きめのスーツケースの場合、収納スペースが広い「やぐらルーム」が安心です。
お風呂・シャワールーム
予約後に気付きましたが、部屋の種類によってバスタブの有無が異なります。
私たちが泊まったツインルームにはバスタブは無く、シャワーのみでした。
湯船につかりたかったので、ちょっと失敗。
次回はやぐらルームを選びます!
アメニティ
OMOブランドは、価格がリーズナブルな分、アメニティ類は一部有料。
スキンケアセットも有料で、OSAJIのクレンジング・洗顔・化粧水・保湿ジェルのセットが360円でした。
OSAJIは、星野リゾートのリゾナーレブランドでも採用されているスキンケアです
1Fフロント横の、お土産コーナーで購入できます。
パジャマ
スキンケアと同じく、パジャマも有料です。
価格は半袖短パンの上下セットで200円。※上はM、下はLのような選び方も可能
なんとなく中学・高校のジャージを思い出す感じ…笑
素材が化繊で通気性がイマイチ…汗っかきの私は、苦手な着心地でした。
パジャマは長袖長ズボン派の人や、綿派の人は持参がおすすめです
OMO5沖縄那覇の朝食
OMO5沖縄那覇では、1Fのカフェで、OMOrning Breadという朝食セットが1,250円でいただけます。
パンのみ、サラダのみなどの単品注文もOK。
事前予約不要なので、素泊まりプランでも朝食の後付けが可能です。
食事付きプラン・素泊まりプラン+朝食後付け、どちらを選んでも合計金額は同じです!
私たちは食べ歩きもしたかったので、OMOrning Bread1セットにサラダ単品(350円)を1つ追加し、2人でシェア。
スープは具沢山、サラダは野菜だけでなくショートパスタやお豆もたっぷり入っていて、見た目以上にボリュームがありました!
- メインプレート(5種類からチョイス)
- ふりふりサラダ
- ミネストローネ
- ドリンクバー
サラダはドレッシングも美味しく、満足度が高かったです
OMO5沖縄那覇の施設内の様子
OMO5沖縄那覇の館内は、シーサーや沖縄の民芸品がいたる所に飾られています。
装飾を眺めているだけで、「沖縄に来たんだな~!」とわくわくするような雰囲気。
ちなみに、ホテルは2022年度のグッドデザイン賞を受賞。
沖縄の「花ブロック」をモチーフにしたファサードや、沖縄ならではの体験を楽しむコンセプトが評価されています。
1F フロント・お土産・Go-KINJO Map
OMO5沖縄那覇に入ってすぐ左手には、Go-KINJO Mapがあります。
ホテル周辺にある、スタッフさんイチオシの観光スポットや飲食店の情報がたっぷり。
下調べをしていなくても、このマップさえあれば十分にホテル周辺を楽しめます。
フロントの隣にはお土産コーナーが。
星野リゾートやOMOのオリジナルグッズ(タンブラー・ステッカー・ハンカチ・ポシェット・風呂敷など)や、沖縄土産が購入可能です。
1F OMO CAFE(カフェ)
OMO CAFEでは朝食以外にも、ドリンクやおつまみ、スイーツが楽しめます。
季節限定で、沖縄そばをアレンジして食べるアクティビティや、やちむんでビールが飲めるアクティビティも開催。
自分用のおみやげに、星野リゾートチョイスのご当地おつまみを買って帰ればよかった!と後悔しています…
2F ゆんたくライブラリー
2Fのゆんたくライブラリーは、ゆったり過ごせるスペース。
観光途中、疲れたらここでちょっと休憩…のような使い方もでき、便利でした。
暑さと歩き疲れでカフェを探す気力もなく…だったらゆんたくライブラリーのソファでゆっくりしよう!的な感じで使えて本当に便利でした!
テーブルにはコンセントもついているので、充電やパソコン作業も可能です。
2F ロッカー・ランドリー
2Fの奥には無料のロッカーがあります。
チェックアウト後も利用でき、預けられる期間は最長3日間。
65Lサイズのスーツケースも入りました!
ランドリースペースには洗濯機と乾燥機が3台ずつ、洗濯は1回300円、乾燥機は30分100円です。
洗濯機の向かいにも無料のロッカーが。
ウォーターサーバーとウォータージャグ、アイロン台もこの場所にあります。
アクティビティ
今回の滞在では、アクティビティに参加できなかったのが心残り…。
ぜひ参加したい!と思っていた「スーパーマーケットレンジャー」は、1か月前くらいには予約が埋まっていました。
定員が少ないものや、土日祝日の場合は、早めの予約がおすすめです!
OMO5沖縄那覇の周辺観光
OMOブランドは、のんびり滞在するというよりは、観光を楽しむためのホテル。
繁華街も近いため、少ない観光時間でも、想像以上にいろいろと楽しめました。
食事
沖縄居酒屋 土香る
夕食は沖縄居酒屋「土香る」へ。
落ち着いた雰囲気で、ゆったり沖縄料理とお酒を楽しめるお店。
店員さんも親切で、観光客にもわかりやすく味や食材の説明をしてくださいました。
料理はどれもお世辞抜きで美味しく、特に麩イリチーはもう1皿おかわりしたくなるほど…!価格も良心的です。
那覇再訪の際は、必ず訪れたいお店です!
食事|ポーたま 牧志市場店
沖縄に来たら欠かせないローカルフード、ポーたま。
ゴーヤのポーたまを注文したら、揚げたてを作ってくれました。
那覇空港店はものすごい行列でしたが、牧志市場店は昼前の訪問でも並ばずに買えました♪
買い物
フレッシュプラザ ユニオン前島店
OMO5沖縄那覇のアクティビティ「スーパーマーケットレンジャー」は満席で予約ができなかったので、
アクティビティで訪れるというスーパーに、個人的に行きました笑
どローカルなスーパーですが、リウボウ(沖縄唯一の百貨店)内のスーパーよりも、県産のお菓子やオキハム系の品揃えは圧倒的に多かったです。
価格もスーパー・お土産屋さん・空港のどこよりも安く、ユニオンは訪れて大正解!
オキハムのレトルトは、読谷村にある工場の直売所よりも安かったです笑
壺屋やちむん通り
器好きな人は、壺屋やちむん通りも見逃せません。
沖縄の焼き物「やちむん」を扱うお店が軒を連ねる通りです。
ハイセンスなお店やカフェが多く、国際通りよりもゆったり散策できます。
松原屋製菓
沖縄の伝統菓子を扱う松原屋製菓。
定番のサーターアンダギーをはじめ、見たこともないお菓子がたくさん並んでいました。
サーターアンダギーは、1週間ほど日持ちするとのことで、お土産に購入。
トースターで少し温めると、持ち帰りでもサクッとした食感を楽しめました。
牧志公設第一市場
牧志公設第一市場は、豚の顔のスモークや、南国ならではの魚介類が並び、見てるだけで楽しめます。
ちょっと申し訳ないと思いつつも、時間が押していたのでサーっと見るだけ。
コンパクトな市場なので、見るだけなら5分程度でまわれます。
OMO5沖縄那覇から星のや沖縄への行き方
OMO5沖縄那覇から星のや沖縄まで、公共交通機関で行く場合は、空港リムジンバスを利用します。
のりばは、OMO5沖縄那覇から1.0kmほどのところにある、那覇バスターミナル。
ホテルからモノレールで1駅、歩ける距離ではありますが、2人分のモノレール料金と大差が無いので、移動はタクシーがおすすめ。
バスは11番のりばで、11番のみチケット確認のスタッフさんがいるのが目印です。
OMO5沖縄那覇にお得に泊まる3つの方法
OMO5沖縄那覇にお得に泊まる方法は3つあります。
このページではさくっと解説しますが、星野リゾート割引情報まとめという記事で詳しく解説しています。
1|セゾンカードの優待を利用
星野リゾートでは、セゾンカードを持っている人限定の優待プランがあります。
OMOブランドは、全国どこでも一年中10%オフ。
OMO5沖縄那覇の場合、以下に1つでも当てはまる時は、公式サイトよりセゾンカード優待がお得です。※2022年10月時点
- 宿泊日が45日以内の場合
公式サイトだと、45日以内の予約は割引が無いため - 45日~89日先の予約で、1泊1人5,000円を超える場合
公式サイトの早割45プラン(45日前優待)は、1泊1人500円オフのため - 1泊1人1万円を超える場合
公式サイトで一番大きい割引は、1泊1人1,000円オフ(90日前優待)のため
優待を利用するうえでおすすめのセゾンカードは、セゾンパール・アメックスカード一択。
詳しくは、星野リゾートのセゾンカード優待を解説した記事をご覧ください。
2|ふるさと納税を活用
沖縄県那覇市にふるさと納税をすると、返礼品としてOMO5沖縄那覇の宿泊ギフト券が貰えます。
OMOは比較的リーズナブルな価格設定なので、12,000円分のギフト券が貰えたら、実質無料で宿泊も夢ではありません。
寄付額 | ギフト券 | 還元率 | 楽天ふるさと納税 |
---|---|---|---|
40,000円 | 12,000円分 | 30% | 詳細をみる |
3|早割で予約
OMO5沖縄那覇には早割プランがあります。
早めに予定を立てることで、お得な宿泊が可能です。
早割の内容(2022年10月時点)
- 45日前=1泊1人500円オフ
- 90日前= 1泊1人1,000円オフ
セゾンカード優待と、どちらがお得か計算してみてくださいね!
※セゾンカード優待の価格は、公式サイトの「おもたび(朝食付き)」の0.9掛け(10%オフ)です
OMO5沖縄那覇の宿泊ブログ|那覇をたっぷり楽しむための星野リゾート
OMO5沖縄那覇の宿泊体験をブログにまとめました。
リーズナブルながらも、「その土地ならではの体験を楽しむ」という星野リゾートのコンセプトは健在。
室内の清潔さや、しつらえのセンスの良さはさすが。
近隣の同等ホテルと比べても価格は大差なく、OMO5沖縄那覇は多くの人におすすめできるホテルだと感じました。
- 新しくて清潔、コンパクトながらも工夫が散りばめられた部屋
- シーサーや花タイルがかわいい!沖縄らしさが満載の館内
- 観光を楽しみたい旅行者に優しい、無料ロッカーやパブリックスペース
最後までお読みいただきありがとうございました!