バスタオルの臭い取り方法|簡単で効果バツグン!写真付き解説
洗っても天日干ししてもバスタオルの臭いが消えない…
どうしたらバスタオルの臭いが取れるんだろう…
臭いバスタオルを使って、自分まで臭ってたらどうしようか不安…
なるべく簡単にバスタオルの臭いを取る方法が知りたい!
バスタオルが臭いと、テンション下がりますよね…。
不快だし、なんとなく不安になる気持ち…よくわかります。
この記事はバスタオルの臭い取りをできるだけ簡単にしたい人向けの記事です。
- バスタオルが臭う原因
- 簡単にバスタオルの臭いを取る方法を写真付きで紹介
- もうこれ以上バスタオルを臭わせないためには?
私も以前はバスタオルの臭いに悩んでいました。
いろいろ解決法を試して、今ではなるべく手間をかけず、かつしっかり臭いを取ることができるようになりました。
もうバスタオルの臭いは怖くありません!
結論から言うと、コレで簡単に解決です!
バスタオルが臭う原因を知っておきましょう
臭いの原因は雑菌
バスタオルが臭う原因は雑菌です。雑菌は気温が高くジメジメした環境を好み、皮脂やタンパク質を栄養とし増殖します。
人の皮膚は30%がタンパク質からできていることを知っていますか?
どんなにお風呂で体を洗っても、皮脂やタンパク質汚れを落としきることは難しいと言われています。
つまり、お風呂の後にタオルで体を拭いていたら、誰でもいつかはタオルが臭いだしてしまうんです。
つまり…バスタオルの臭いに困っているのはあなただけではありません!
バスタオルの臭いを取る方法は2種類
バスタオルの臭い取りには大きく分けて2種類の方法があります。
- 熱で殺菌する方法
- 薬剤や重曹で殺菌する方法
熱で殺菌する方法
- 煮洗い
- 電子レンジで加熱する
- アイロンをかける
- 乾燥機を使う
臭いの原因となる雑菌は60℃以上で死滅すると言われています。
ですので、洗濯タグを確認して高い水温やアイロンOKの表示があれば、熱で殺菌する方法は有効です。
とはいえ、煮洗いや電子レンジって非現実的ではありませんか?
電子レンジはバスタオル入るのか…?という疑問と、逆に油汚れがタオルに付かないかが心配だし…
煮洗いも、バスタオルが何枚も入るほど大きな鍋なんてないわ!とツッコミたくなります。。
ちなみにアイロンは試しましたが、期待していたほど臭いがとれず。。
そして乾燥機は我が家にはありません。
【簡単!】薬剤や重曹で殺菌する方法
- 塩素系漂白剤を溶かした水に漬ける
- 重曹を溶かした水に漬ける
液体や粉末を水に溶かして、バスタオルを漬ける方法です。
漬けたあとは放置して洗濯するだけなので、熱で殺菌する方法より手がかかりません。
水が溜められる容器と薬剤さえあればすぐできます。
誰でも簡単にできるバスタオルの臭い取りの手順
バスタオルの臭い取りに、簡単でしっかり効果のある方法は
塩素系漂白剤に漬け置きする
の、一択です。
なぜなら、バケツに水を入れ、粉を溶かしてタオルを漬けておくだけ、超簡単。
それにも関わらず、「これが臭かったタオルなの!?」と驚くくらい臭いとは無縁になるからです。
我が家では3年くらい続けています。
※ワイドハイターには「色柄にも使用可」とあり、我が家のタオルも色落ちしていませんが、当ブログで担保はできかねます
準備するモノは2つだけ
必要なものは水を溜められる容器と塩素系漂白剤だけです。
1|粉末の酸素系漂白剤
酸素系漂白剤については色々試しましたが、粉末ハイター最強という結論に至りました。
値段が手ごろで、ボトルもスリムで邪魔になりにくい、そして効果抜群。
大切なのは、液体ではなく粉末ということです。
一般的に、液体よりも粉末の方が洗浄力が高いからです。
もう手放せない
2|バケツ(水が溜められたら何でもOK)
洗面台に水を張ってもいいですし、お風呂の湯おけでも全然OKです。
わが家では漬け置きが定番になったので、漬け置き用のバケツを購入しました。
底栓付きで排水が楽ちん
底栓付きバケツを導入したのには、3つ理由があります。
- 水とタオルが入った状態のバケツは持ち運びがむずい(かなりの確率でこぼれる)
- タオルを押さえながら、水だけざーっと流すのも意外と難しい
- かといって、バケツからタオルを取り出して洗濯機へ入れるのと、周りがびちゃびちゃになる
床や洗濯機が濡れると、拭きとる手間が増えてしまいます。
排水してからバケツごと洗濯機に運び、洗濯機の中でバケツをひっくり返せば周りは濡れません。
2年くらい使ったところで、シリコン部分に穴が開いたので2代目です、笑
ポイントは洗濯前の漬け置き
わが家の洗濯の流れは以下の通りです。
- 前日夜に洗濯物を洗濯機へ放り込む
- くさいタオルは一晩漬け置きする
- 翌朝、漬け置きタオルも洗濯機へ放り込み洗濯機をまわす
- 部屋干しして、出勤
ワイドハイターには「2時間以上漬け置きしない」と注意書きがあるのでご留意を!
私は少な目の分量に調節したうえで、自己責任で一晩漬け置きしています。
いざ実践!やり方を写真付きで説明します
水を溜める準備をします。
粉末ハイターが溶けやすいように、できればぬるま湯が出るところが推奨です。
わが家では、洗面台にバケツをセットします。
水を入れる前にタオルと粉末ハイターをバケツに入れます。
タオルを先に入れると、水の入れ過ぎを防げるからです。
ハイターを狙ってぬるま湯をかけます。
手でかき混ぜてハイターを溶かす手間が省けます。←
昨晩写真を撮ったあとに、夫がタオルを追加していました(色落ちではありません)
排水しタオルを洗濯機へ投入、いつも通り洗濯機をまわします。
洗濯が終わったらいつも通り干します。
これでバスタオルの臭い取りは終わりです!
常に部屋干しのわが家でも、ハイター後のタオルは全く臭いません♩
バスタオルの臭い取り|Q&A
バスタオルの臭いを防ぐ方法と、もうバスタオルの臭いに悩まないために…
バスタオルの臭いが取れたら、もう二度と臭わせたくないですよね。
この項目ではバスタオルの臭いを防ぐ方法と、そもそもバスタオルを使う必要がある?ということについて考えてみました。
バスタオルの臭いを防ぐ一般的な方法は5つ
一般的に、バスタオルが臭うのを防ぐためには以下のことに気を付けましょうと言われています。
- 洗濯物は溜めない
- 洗剤は適切な量を使う(使いすぎも×)
- 風通しの良いところに干す
- 洗濯機自体の汚れに気を付ける
- お風呂の残り湯は使わない
部屋干しでもエアコンや扇風機を活用してますし、正直全部やってるけど、時々臭います。。
残念ですが、私たちの皮膚がタンパク質からできている以上、いつかはバスタオルは臭うのでしょう。
そもそもバスタオルは必要なのか?
なぜこんなに苦労をしながらバスタオルを使っているんだろう?
ある時ふと思いました。
大きくて、干しづらくて、乾きにくい。そしていつか臭いだす…。
体を拭くだけなら、乾きやすくてお手入れもしやすい、もっと小さいタオルでもいいのでは?
と気付きました。
というわけで、バスタオルをやめた話はこちら。
バスタオルの臭い取りを簡単にするには粉末ハイターが最強
- バスタオルが臭う原因
- タオルについた雑菌が繁殖する
- 雑菌はジメジメした環境で繁殖しやすい
- 皮膚をつくるタンパク質をエサとするため、だいたい誰でも臭うようになってしまう。
- バスタオルの臭いを簡単に取るには
- 粉末ハイターに漬け置き一択。
- 簡単なのにしっかり臭いがとれる。
もしタオルの臭いに悩んでいたら、これで簡単に解決できます!
ストレスを減らして、快適な毎日を過ごしましょう♪
もうバスタオルの臭いに悩まない!
余計な手間を増やさない!
最後までお読みいただきありがとうございました!